ジョウ一家は早朝に出かけていった。
物音で一瞬目が覚めたが、また続けて少し寝た。
九時前に起きて食事して出かける準備をした。
十時過ぎにクニシゲさん一家がはるばるやってきて、
一緒にスリーピー・ハロウ村まで観光に行った。
スリーピー・ハロウ伝説という話が実際あり、
ジョニー・○ップが主演で映画もある。
その舞台となる村に行って、モデルになった教会と墓場を見てきたのだ。
小さい村だったけど、映画が結構好きだったので興味深くて面白かった。
ジャージーに戻ってきて、クニシゲさんの家でＤＶＤで「エニイ・ギブン・サンデイ」
というアメフトが題材の映画を見た。
すんごい面白い映画だった。
アメリカのアメフト文化が分かれば特に面白いと思う。
＜スリーピー・ハ○ウの教会＞
＜墓場と紅葉＞
手紙を書いた。
選挙の日である。こっちのね。
もちろん僕に選挙権はないが、結果はそれなりに気になるもんだ。
日曜の説教準備を本格的にはじめた。
もちろん今までも色々とメモをしてきているが、
パソコンを開いて、まとめて文章にしはじめた。
大体の内容はできたけれど、まだどうもしっくり来ないので、
残りの日々で祈りつつ詰めていこうと思う。
すんごい眠いが早起きして図書館に行った。
昨日書いた手紙をアップしたので、知人たちにメールを送ろうとしたのだ。
時差があるから携帯の相手のことも考えると早起きしなければならない。
ところが、こういう時に限ってワイヤレス・ネットワークの調子が悪い。
なかなか電波が拾えずに授業時間になってしまい諦めた。
仕方ないのでなるべく携帯の人は避けるようにして昼になって送った(日本は深夜だ）。
明日の課題と説教準備の合間にト○ック３のＤＶＤを見た。
なかなか面白い。細かいネタが僕は好きだ。
あ、選挙はぶっしゅ再選だそうだ。
不定期にメールを送ってくれる知人が、どちらが当選しても大差ないが、
ぶっしゅの方がアホっぽくて今のアメリカ代表らしくてよい（かなり意訳してます）、と書いていた。
僕も大方同意見だが、それでもけりーの方がよかったな。
ぶっしゅ氏は見ていてあまりにも痛々しい感じがある。
某日本で言うなら、少し前の「も○首相」の時のような惨めな気持ちが心を吹き抜けます。
今日は社会派振り逃げで失礼。
図書館に行ってメールを開けると、
手紙のレスポンスが結構来ていた。
嬉し。
『教会と礼拝』の授業中、説教原稿の見直しをしていたら、
のめり込んでしまい、授業は上の空でパソコンのキーボードをぱたぱた叩いた。
授業は「説教について」だったのだが。
雨がザーザー降る中を走って体育館に行き、バスケした。
また筋肉痛が。
すごく冷え込んだ一日。
クリスにシティまで送ってもらうつもりだったけど、
ちょうどクニシゲさんがＮＹに近い日本食材店に行くそうなので、
便乗させてもらいついでに送ってもらってしまった。助かった。
勉強しなきゃと思いつつも、買ったマンガをしばし読みふけり（デス・ノ○ト、まじすごい）、
教会のヒサさんが夕食に誘ってくれたので食べに行ったりして気づいたら夜更けに。
明日提出の課題をやらねばと思い立ち、午前四時近くまで文章読み続け、
大体読み終えた。多分明日もやれば間に合うと思う。
日付が変わるまでにネットで提出すればセーフだから。
リンクに友人のページ一件追加（最後のやつね）。
朝、あまり寝られていないが起きて軽く朝食とって教会堂に行った。
明日の説教の練習をしてみたのだ。
ピアノを少し弾いて牧師館に戻り、昨日の課題の続き。
とりあえず読み終えた所でじょじょに夕方近くなってきたので、
教会の周りの掃除をしに行った。
裏口が枯葉で埋まってたので掃き始めたら、
教会の中で歌の練習していたアヤさんが来たので、一緒に掃除した。
この枯葉で焼き芋できたら楽しいのにねえ、とか言いながら。
課題の文章を書き始める。
大体できたところで夕食をとって、また再会。
七時には提出できたので、後は明日の中学生のバイスタの準備。
ということで今日は結構早く寝られそう。うん、やた。
あったかい一日だった。
朝起きてすぐに教会の暖房入れに行ったけど、
ひょっとしたら要らなかったか、と思うくらい。
実はなかなか説教に確信が持てなくて、
かなり落ち着かないところはあったのだけど、
礼拝がはじまるとただ礼拝に集中するだけだったのでよかった。
昼食は残った人で食べに行って、帰ってきてソウとちょっと卓球した。
夏休みに一緒に野球を見に行ったアンディさんも出張でこちらに来ていたので、
久々に顔をあわせた。
教会の点検とか色々終えて牧師館に戻ると、
なんかグッタリしてしまったので、ご飯食べてダラダラした。
日曜の報告も兼ねて、日本の実家に久しぶりに電話をした。
話し終えて、ごみを捨てに外を出ると、ふと自分がＮＹに居るのが不思議な感じがした。
何となく体調の悪さを感じながらも寮に戻った。
夕方、クニシゲさん宅にお邪魔する。
というか、一家が住んでいるのが彼らの通う教会の牧師館で（借りて住んでいる）、
隣に教会があるので、そこのオルガンを使わせてもらうために来たのだ。
十二月に少し弾く機会がありそうなので、週に一回くらいは弾いておかないと、
と思い立ってお願いしたのだ。
練習後、アメフトの試合を見た。
僕の好きなコルツがバイキングスを破っていた。
夜、寮に戻ると、完全に風邪の症状が出てきた。
やばい。
明らかに風邪だ。
咳、熱、鼻水、と三点そろっている。
しかし、明日はバスケの試合を見たいので、
夜遅くまでフラフラしながらも課題に向かい、
気合で三つの課題を一気にやり遂げた。
睡眠不足にもかかわらず、風邪は勝手に峠を越したらしい。
まだ軽い咳も微熱もあるけど、僕の経験上は無理しなければもう大丈夫だ。
で、またしてもバスケの試合見るためにクニシゲ家に押しかける。
そう、田臥がでる（かもしれない）サンズの試合が見たかったのだ。
ところが、がーん、田臥は他の選手が入るために故障者リストに入れられたらしい。
すごくがっくりしながら、地元ネッツの試合とサンズの二試合を見たが、
両方ともまさかの延長逆転負け。がっくり三連発。ごーん。
昼に今学期初めて学部の礼拝に行った。
ひどい内容の礼拝（という僕に言わせれば礼拝じゃない）があまりに多かったので、
もう長いこと参加していなかったのだけれど、
今日の礼拝は授業の一つで「出なさい」と言われたのだ。
というのも、ジェームズ・コーンという有名な神学者が説教に来るからだ。
彼は解放の神学という分野で有名な人。
説教は体調も悪かったせいもあってほとんど寝てて聞いてないが
（昨日の昼もレクチャーを聞きに行ったのでもう正直十分）、
まあ大体予想通りの抑圧された黒人がどうのこうの、というやつだったと思う。
黒人の学生たちはいつもの通りそれなり盛り上がっていたし、
最後はスタンディング・オベーションだったが、
僕は昼ご飯が出ないのに立腹しながら寮に帰った。
あと、すごく声が高かったのが印象に残っている。
鬼○郎のオヤジくらい（言いすぎかな）。
一応ことわっておくが、別に彼に恨みがあるわけではない。
特に興味があるわけでもないが。
体調はまだ少し良くないけど、バスケに行った。
ぐだぐだになった。
帰ってからクリスと祈祷会した。
昼まで寝た。
図書館行って。帰って。
夜まで明日の課題をずっとやった。
途中で米を炊いて、夕飯を作った。そして食べた。
洗濯に行った。
日曜の教会の準備を少しした。
パソコンの中に入れてある色んな曲を少し整理した。
久々に聞く曲があって懐かしい気持ちになった。
昔好きになった曲は今になってもいい曲だと感じるこの不思議。
多分思い入れだけではないと思う。
よくこんなＣＤを小中学生の僕は買ってたんだなと思うのが結構ある。
いつか暇ができたら昔惚れ込んで今も好きな曲特集とかをやろうと思った。
昨日の夜に少し雪が降ったらしい。
裏の林道に落ちてる太い木の枝に少し雪が残り、
ケーキのブッシュドノエルみたいになってた。
＜三つのクリスマスケーキ＞
完成させた課題を図書館で提出し、
午後はまたオルガンを弾かせてもらいに行った。
昔弾けた曲の半分くらいはできなくなってる。
怖いもんだ。
オルガンを終えた後にまた少しクニシゲ家にお邪魔して、
今度はコメディのアメフト映画を見た。
キアヌ・リ○ブスが主演のやつだった。
少し昔のだけど、日本でも公開したのかな？
朝四時少し過ぎに起きて準備をして始発に乗りに駅に向かった。
まだ明ける気配のない空には星座が結構はっきり見えた。
＜始発を待つプラットホーム＞
まだ人の少ないシティを歩きぬけて電車を乗り継ぎ教会へ。
今日の礼拝は教会に来てる高校生の小ミドリの母親が日本から来ていて、
その人が伝道師なのでメッセージをしてくれた。
礼拝後は食事に行き、さらに数人でマンハッタンに行った。
ブルックリン・タバナクルという有名な教会の夕方の礼拝に参加しに来たのだ。
今日はちょうどバーンズ・ファミリーというブラックゴスペルな人たちがゲストで来ていて、
三時間近い賛美集会的な礼拝は盛りだくさんの内容だった。
礼拝終えて夕食のためにしばらくイースト・ビレッジに行った。
ほとんど日本人街のような所があるのだ。
最初に入った店が良くなかったのでラーメンを食べにしばし徘徊。
満腹満足で帰った。
寮に帰る頃は日付が変わっていた。眠い。
眠いが午前中にまたオルガン借りる約束してたので朝起きた。
昼に戻ってきて、図書館で課題をやって提出。
夜、トールキンとルイスについての講義が、
大学で無料であったので聞きに行った。
なかなか面白かった。
帰ってベッドに入るとすぐ意識失った。
授業して、課題した。
夜に空いた時間にＤＶＤでシュレ○クを見た。
２は飛行機の中で見たので、１をソウに借りたのだ。
吹き替えで見た。吹き替え面白いのだ。
来学期の科目登録のために指導教授のサインをもらいに行った。
気になっていた点を質問した結果、なんと自分が考えていたよりも、
三単位（一クラス分）少なくて卒業に足りるということが分かった。
これはかなり大きい。嬉しい。
またトリックを最初から、特典も含めて全てじっくりと見始めた。
マンガも音楽もそうだが、僕は一回気に入ると何度も繰り返し見たり聞いたりしてしまう。
「覚えちゃって飽きない？」という人もいるが、
新しいというだけで冷静になるとそんなに面白くないものよりも、
自分にとってすごく面白いものに執着した方が面白いと思う（三回言った）。
午前中に授業はないけどいつもより少し早く起きた。
神学部工事中のため代わりに使っている近所の教会に行く。
今日の昼の礼拝は韓国人グループが主催で、
昨日そこのリーダーの人に「また日本語で聖書読んで」と頼まれたのだ。
礼拝はとてもよかった。
感謝あふれる時間だった。
礼拝後の食事も相変わらず美味しかった。
韓国料理ほんとにうまい。
夜のバスケは珍しくカレッジの学生たちがいたので試合した。
一人黒人の結構背が高いやつ（といっても多分２メートルくらい）がダンクを一回決めた。
僕はどうあがいてもリングに手は届かないのでスゲーナーと思った。
帰ってまたクリスと色々話して祈った。
彼は二世のコリアンアメリカンなのだが、
「韓国語は正直言って苦手」らしい。
彼が韓国語でしゃべってる姿も何度か見たことがある。
もちろん僕には流暢にしゃべってるように見えるわけだが、
「いや、やっぱりうまくはしゃべれないね」とのことだ。
う〜ん、アジアン・アメリカン。
急に昨日今日と暖かい。
朝少し早く起きて、ホーボーキンに行った。
来月に教会のアヤさんが教えている合唱団のコンサートが二つあって、
それぞれどこかの教会を借りてやるのでオルガン弾いてよ、と頼まれたのだ。
そのリハーサルをやるので来たわけだ。
アヤさんと迎えに来てくれた人の車に乗って二十分。
アメリカ人の長老教会にやってきた。
久々にパイプオルガンに触れたのですごく嬉しかった。
当日も楽しみだ。
そのままＮＹに向かいジョウの家へ。
着いてみるといるようだが寝ているらしく物音一つない。
僕も眠かったので少し昼寝した。
やがて一家も起きだしてきた。
なんだか時差がきつそうだ。かわいそうに。
近くのパスマーク（というスーパー）に買い物にジョウ一家と行った。
ジョウたちは、合計金額が一定を超えると七面鳥がもらえるので、
色々計算しながら買っていたが、まだ届かなかったようだ。
ポイントは累積なので次回再チャレンジのようだ。
僕はシャンプーとかのお風呂用品がなくなってきたので買った。
ジョウの家で使う自分用のやつだ。
高校生のバイスタを久々にやった。
礼拝後に教会の大掃除をした。
そのあとみんなでカレーを食べた。
美味しかった。
夕礼拝まで残っていたアンディ夫妻と夕食後一緒に（途中まで）帰った。
少しゆっくり寝た。
今週はサンクスギビングで一週間休み。
課題やるから完全に休みって程でもないけど。
先週末に書きまくった奨学金の感謝状を出すつもりだったが、
なんか大学を通さなきゃいけないみたいで、
三通ある中の一通しか出せなかった。
せっかく頑張って書いたのに…。
ずっと図書館にこもっていた。
課題をやった。
でも、やふーで手に入れたお笑いの動画を見たら面白くて、
思わずたくさん見てみてしまったので、
実際に勉強していた時間はそんなに多くないかも知れない。
雨が降ってる。
寒いかと思いきや、妙に生暖かい。
ジメジメしてきもい。
夕方まで図書館にこもって課題やった。
クニシゲさんとこ行ってオルガンちょっと弾いてから、
夕食をご馳走になった。マグロ、美味しかった。
寮に戻ってから、平行してやっていたいくつかの課題を一気に終わらせにかかる。
午前三時までに五個中三つを完成させたので、とりあえず良しとする。
実際の締め切りはまだまだ先なので、実際これだけやっとけば十分だろう。
本当は後で余裕持つためにもう少し進むつもりだったが、いいや。
う〜ん、今日はもう少し何か書きたい気がする。
よし、クニシゲさんとこの子供のヨッシーくんについて書こう。
彼は三歳だか四歳の男の子だ。
僕が遊びに行くとピョンピョン跳ねて喜んでくれる。
彼は耳が大好きだ。
毎回儀式のように僕は彼に会うとかがむ。
そして彼は僕の耳に触る。
色んな人の耳に興味を示すらしいが、何で好きなのかは知らない。
形が面白いからかもしれないし、
さわり心地が楽しいのかもしれないが知らない。
たまに折り曲げて「餃子」みたいにされてちょっと痛い時もあるが、
なんだかとても暖かい気持ちになる二人のコミュニケーションなのだ。
それだけ。
雨の中でマンハッタンを歩くのはロマンチックでも何でもない。
びしょぬれで何だかすごくブルーな気持ちになりながらジョウの家に着いた。
何人かで一緒にサンクスギビングディナーを食べるのだ。
今年のターキーはすごくでかかった。
満腹満足でボーっとした。
だるい。
＜マンガに出てきそうな肉＞
来月オルガンで伴奏を頼まれているのは二つのグループなのだけど、
そのうちの一つから一昨日連絡があった。
電気オルガンだと思っていたのがパイプだったと気づいたのだそうだ。
ということで今日はそれを事前に見に行くことにした。
ジョウの家からそう遠くないところにあるアメリカ人の教会。
オルガンはかなり立派なやつだった（パイプは壁に埋め込まれて見えないけど）。
肺活量（というか空気送る機械）が弱っているのか、
小さい音がいまいち使いこなせなかったけど（幾つか鳴らなかったし）、
久々に大きいパイプオルガンだったので楽しかった。
一時間ちょいしかやってないけど、寝不足も手伝って疲れ果てた。
帰ってきてがんばって明日出す課題をやるのだけど、ダメだ。
全て投げ出したい気持ちになってきたので今日は途中でやめる事にした。
残り二週間だ。切れるな、だめならやめちまえばいいんだ。
明日また考えよう。
昨晩電話がかかってきた。
先日教会でメッセージしてくれた小ミドリの母チカさんが、
「明日メトロチャーチに行きたいんだけど行かないか？」とのこと。
僕も興味あるから行く時は誘ってくれと言っていたけど、
企画倒れになりそうだと思いきや行く気らしい。
この機を逃すと多分一生行かないので一緒に行くことにした。
ということでブルックリンまではるばる地下鉄を使って行ってきた。
メトロチャーチ（正式名称じゃない）と言うのは、
悲惨な地域の子供たちを集めてはじめたサンデースクール（教会学校）だ。
今では大きな働きになっていて有名だ。
当日アポにも関わらずスタッフの人が暖かく迎えてくれて、
集会がはじまるまで色々説明してくれた。
そしてスクールバス１７台が到着。
総勢６００名の子供達が倉庫を改造した集会所に入ってきた（これが計三回あるそうだ）。
最初からすごいパワフルな歌とゲームとでちょっと圧倒された。
メッセージも素晴らしかったし、飽きさせない工夫もしているし、
押さえる所を押さえていてすごいなあ、と思った。
いい経験になった。
また疲れ果てて帰ってきたので、
課題は諦めて明日の準備をした。
ちなみに教会では以前この教会にいた人の結婚式が今日あったので、
その時でた食事が余っていて、帰ってきて食べられて美味しかった。
＜メトロチャーチの集会＞
日中はすんごい雨が降っていた。
礼拝メッセージは以前ここの牧師だった西郷牧師がしてくれた。
昼食は持ち寄りで豪勢なサンクスギビングランチだった。
たくさん人がいて目がまわった。
帰りに電車の中でぱふぃーのポスターを見つけた。
結構人気らしい。
僕はテレビ持ってないので知らないが。
＜ぱふぃーの番組が始まるそうだ＞
色んな面であまり調子が良くない。
まあそれはそれでいい。
いや、よくない。
何とかなるといいなと思っている。
先日ＮＹの駅で些細な出来事があって、
それがかなり印象に残っている。
それをここにそのまま書くのも微妙だし、
それについて感じたことも複雑なので、
何となく変てこな文章にしてみた。
ある意味自分がその出来事を忘れないための備忘録なのでアレだが、
僕が一番良く見るのは自分のＨＰなのでここに更新することにした。
暇な人は読んで「何じゃこりゃ？」と思ってくれればいいと思う。
駅に住む僕。
パスター・トムに会いに長丘教会に行ってきた。
秋学期の教会実習の活動を評価する書類を書いてもらうために、
活動報告のための資料を色々用意して行ったのだ。
いつもに増して今日はうまく話せなくてもどかしかったが、
彼は本当にいい牧師で、とても励まされるものだった。
彼の問いはすごく的を得ている。
彼が聞いてきた質問は「君とキリストの関係は今どうだ？」
という一言に集約されていた。
教会までの片道三十分を歩いて往復しているうちに、
精神的な落ち込みが晴れてきたので、
肉体的に眠くてたまらないが、課題がいっぱいできた。
これで来週提出の大物課題（レポートとかプレゼンとか）は大体完成した。
説教も（授業内で）一回やるのだが、その準備もほとんどできた。
今回も、ダメダメな時だけど書ききれるのは本当に神の助け以外の何物でもないなと思う。
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