2004年6月3日(木)晴れ

毎日映画を見て過ごしている。
僕は目があんまり強くないので、あまりたくさんは見られない。
一番多かった日でもビデオで三本だし、映画館だと一本が限度だ。
今日はキャシャ○ン(*「リ」は入りません)を渋谷に見に行った。
教会の神学生カズが「いい」と言っていたし、個人的にも興味あった。
とてもよかった。
映像とかも僕好みだったんだけど、やっぱりメッセージ的にクリスチャンの心を打つのだろう。
重苦しく、長く、好き嫌いの分かれる映像とストーリーだけど、
体力と根気のある人は見てみたらいいのじゃないかと思う。
明日で東京の大方の映画館は上映終えるけどね…。

もう一本今週渋谷の映画館で見たのは、下妻○語。
なぜか客の多くが女の子で、小汚い格好でふらふら出かけた僕は、
並んでる時とか微妙にキョドッてしまったのだけど、映画はすごいよかった。
単純にすごく面白い。
そしてストレートに爽やかに感動した。

以上二本はDVDが出たら買って持っていこうと決めた。

文章書くとか言ってて、全然書かなくてごめんご。
多分飽きるまでグータラしたら、やる気が出るはず。

もう一つ言い訳するなら、色々本を読んでいるので、
しばらくためて消化してからじゃないとまとまらないということ。
ちなみに今読んでいるのは、イグナチオ・デ・ロヨラの『霊操』。
絶版なのでキリスト教古書店を回ってみたが見つからず、
ネットで調べたらあっさり見つかった。
平行してカリスマとかペンテコステ系の本をちらちら読んでる。

本はやっぱり日本語だと読みやすい。

2004年6月5日(土)晴れ

からっと快晴。
ということで、上野野外ステージにライブを見に行った。
GOCHAという結構頻繁に企画されている、クリスチャン系バンドが集まるライブだ。
友達がベースとギターをやっているHands(HPはこちらが出場した。
いい感じだった。CDよりライブのほうがずっといい(歌詞聞こえなかったけど)。
また聴きに来たいと思う演奏だった。

他にも色んなバンドが出ていて、それぞれジャンルが違って楽しかった。
昼の1時くらいから夜7時くらいまでの長ライブ。お腹いっぱい。


<Hands>


2004年6月8日(火)晴れ

昨日今日と久々の友人に会ってきた。

昨日会ったのは小中学生時代の友人。
かれこれ10年ぶりくらいだと思う。
二人とも下北のすぐ近くに住んでるのに、全然顔見る機会はなかった。
最初電話かかって来たときは宗教かマルチの勧誘かと一瞬思ったが、
普通に懐かく、楽しい再会だった。
正直言って人に会うのが億劫な気持ちだったのだけど、
会いに行ってよかったと思った。

今日は大学時代のクリスチャンの友人で今は神学校に行っている男。
吉祥寺で夕飯を食べて、色々話した。
同学年だし、似たような境遇の部分もあり、神学生同士ということで、
なかなか得がたい話し合いと祈りあいの時間ができた。
とても励ましになった。

2004年6月11日(金)雨

メガネを作った。黒ぶちのメガネらしいメガネ。
下北沢に乱立する(多分コンビニより多い)安いメガネ屋の一つで作った。

古本屋で探してもいつも見つからない「こいつ○100%伝説」が、
ヴィ○ッジ・バンガードという本屋で売っていた。
でも僕は古本で買いたいので諦めた。

遠い将来、過去を振り返って感傷に浸るために、
住み慣れた街の風景を写真に撮り集めることにした。
昔の人は言いました。備えあれば憂いなし。

今回は自分の家から駅までの数知れず歩いた道。

  今住んでる家。

  家の前をのこのこ歩いて。

  坂を下りる。

  ローソンの脇の道へ。

  ライブハウスを左に。

  カレー屋を右に

  古着屋の前がヴィレッジ・バン○ード。

  踏み切りを渡らず左折。

  パチンコ屋を抜け。

  八百屋を過ぎると。

  駅に着く。

肖像権が問題にならない程度の縮尺にしてみた。

話は変わるが、ジャズサスペンダーズがホームページを作った。
以前(去年の八月十二日)に紹介した友人ウルウがギターを弾いているバンドだ。
来週のライブに行けそうなので嬉しい。
会場が三茶なので自転車でもいけそうだ。

2004年6月15日(火)晴れ

普段は電車を使うので、ほとんど乗らない自転車を引きずり出してきた。
あまりに使われていないためにタイヤがベコベコになっていた。
でも、近くにある自転車屋さんに行って空気を入れたら見事復活。
運動不足でもあったし、渋谷まで自転車を走らせた。

思ったより近くて二十分くらいで神泉(渋谷の隣駅)について、
そこから歩いて渋谷をウロウロしてみた。
例の有名な古マンガ屋の前を通ると思わずふらっと吸い込まれ、
つい魔が差して買い控えていたマンガを何冊か買ってしまう。
もはや病気に近いと思うが、趣味としては安上がりなほうだと自分を納得させる。

帰りに母高校の前を通りかかった。
だからなんだと言うこともないんだけど、
懐かしい風景だなあ、と思った。


<教会の十字架塔>


<いい天気でした>

2004年6月18日(金)晴れ

昼間、次の日曜の中高生用のメッセージを作る。
留学にまつわる話も関連したものにしてと言われたので、
いつもより悩みながら書くのに三時間くらいかかった。

夕方、自転車で三茶に行って、ジャズサスのライブを聴く。
いいわあ。どんどん良くなってる。
十七曲もやったけど、もっともっと聴いていたい。
僕の夏休み中には後一回しかないのが残念だ。


<長澤孝子/Jazz Suspenders>

2004年6月21日(月)雨と強風

台風がやってきた。
関東はかすっただけだった。
雨は大したことないので、夕方新宿に行った。
電飾で照らされた街と、世界の終わりのような空模様が、
素敵なコントラスト。


<世界の終わりとエレクトリカル・ワンダーランド>

2004年6月24日(木)晴れ

毎日暑い。
冷房が苦手だから仕方なくグッタリしている。

それでも気合で、よれよれブルーノートついに開設。
一回目の文章は「アナタハ カミヲ シンジマスカ?」
長くて読みづらいかも、ごめりんこ。
よろくぴ。
…ぁあ〜、もう!

2004年6月25日(金)晴れ

参院選の公示がされた。
今回は行けるのでありがたい。

外に出るとお金を使ってしまう。
つまりは出なければお金は使わないのだけど。
外には出たい。う〜ん。

いまさらながらオランダの旅の後編を完成した。
これもちょっと長いので興味があって暇な時にどうぞ。

2004年6月29日(火)晴れ

暑い。だめ。ぜったい。

話は変わるが、本屋で後ろにいた若い女性二人の会話。
「柴犬って…?」
「ああ、あの、ほら、番犬っぽいやつ」

ここに柴犬がいたらきっと傷ついたと思うな。

みんなも柴犬の気持ちになって考えてみよう。

*お母さん、後で「アレは一体どういう意味なの?」って聞かないでください。
意味なんてこれっぽっちもありゃしません。



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