2005年12月1日(木)晴れ

授業とバスケで一日が終わった。
他には何も特別なことしてないと思う。

夕食は麻婆豆腐にした。
先週運動してないだけで、もう肉が余ってきた。
きちんと節制しなければ。
休みに入ったら水泳を始めようかとも考え中。

2005年12月2日(金)晴れ

ギリシア語の課題をやる。
図書館に行ってメールをする。
奨学金のお礼の手紙を幾つか書く。
そして日が暮れる。

2005年12月3日(土)曇り

寒い。そして部屋の中は暑い。
予報では明日ついに雪とか。

教会に移動。
途中で中華街や本屋などに立ち寄る。

休日列車サービスとかで、運賃がタダだったり、
安かったりしてかなり得をした。

「この冬は休日サービスが盛りだくさん」
という車内ポスターに
「ストライキがなければな!」
という落書きがあるのを見てニヤリとする。

教会につき、いつも通りバイスタをする。

やっと手に入れたハウルを見る。
なんか難しかった。


<叔父バカですがカワイイのでつい、シアムinタヌキ>

2005年12月4日(日)雪のち曇り

雪の予報だが、除雪車の音が聞こえないので、
ベッドの中でぐずぐずしていた。
そしたらジョウがドアをノックして、
「雪かき手伝って」というので飛び起きる。
三分で服を着替えて外に出ると、雪が降っている。
強くはないけど、確かに少し積もっている。

またこの季節が来たかと思いつつ、
早く来たキジマ君やソウ君としばし雪かき。

全部十分遅れでバイスタや礼拝が始まった。
移動できない程の雪じゃなかったので、
割とみんな普通に集れていた。よかったよかった。

夜、寮へ戻る。

2005年12月5日(月)晴れのち曇り

今週でこの学期の授業は全部終わりだ。
課題はほぼやり終えているので、実は結構余裕がある。
来週頭に期末試験があるのでまた週末からハードだが、
その前の小休止と考えて少しのんびり過ごす。

2005年12月6日(火)晴れ

昨晩また少し降ったらしく、雪が軽く積もっている。
が、そらは晴れているので清々しい。
部屋の中は狂ったように暑く、乾燥している。
二つある窓のうち一つは既に開けていたが、
耐え切れずもう片方も開けた。冬なのに。
全館通しての水暖房だから部屋で調節できないし、
僕の部屋は最上階なので熱気も一番たまるのだろう。

学期最終週なので、授業も簡単な総括で早く終わる。
授業の終わりには授業評価の時間がある。
マークシートに評価をつけていくのだ。
これをやると学期が終わる実感がわいてくる。

あまりリベラルでない教授の授業には、
やはりリベラルでない学生が集まるらしく、
今日の最終授業の一つでは、
このリベラル校の中で抑圧されている(←笑う所)、
保守のためのぼやき会議のようになった。
「そうそう、あるある」みたいな感じの。
なんか面白かった。

<雪の季節到来>

2005年12月7日(水)晴れ

洗濯した。
DVD見たり、ゲームボーイやったり。
一応勉強もちょっとしてる。

まあ、あれだ。
明日試験内容が発表されたら忙しくなるんだ。
うん。

2005年12月8日(木)晴れ夜に雪

通常の三倍の期末試験が出た。

多少提出日は延びたんだけど、
むしろ休みに食い込むから悲しい。
しばらく大変そうだ。がんばろう。

それはそれとして今日もバスケ。
前に壊したメガネをテープで補強して使っている。
二回壊したので、結構ぼろぼろ。
こっちで安いメガネ屋ってあるのかな。
コリアンタウンとかにありそうだな。

2005年12月9日(金)晴れ

深夜にかなり降ったらしく、外に出ると雪が積もっていた。

気が抜けていてなかなか勉強に手がつかない。
それでも何とかちょっとずつやっている。
なぜバーっと一気にやれないのだろう、
と自分で自分を疑問に思う。みすてりー。

2005年12月10日(土)晴れ

いつも通りシティを経由して教会へ。
途中本屋によってマンガを買う。
予想外の新刊を見つけて喜ぶが、
未だにこちらでは並んでいない新刊もある。
少しでもマイナーな物は数週間後に入ってくるのだ。
まあその分安いのだけど。

同じくいつも通りバイスタして、音楽して。
夜に勉強するつもりで教科書とかも持ってきたけど、
結局疲れてて全然できなかった。

2005年12月11日(日)曇り時々小雪

礼拝があった。
ちょっとぼんやりしていて、
自分に礼拝する意気込みが欠けている気がする。
礼拝前の前奏は僕が弾く係なのだけど、
特に祈ったりもせずいきなり始めたりしていてよくない。
来週はちょっと落ち着いてやろう。

その後、高校生達と鍋パーティをした。
昼食に鍋って僕はあまり聞いたことないが(ちゃんこ?)、
これはこれで美味しかったのでありだ。
どうでもいいことで随分笑って楽しかった。

少し雪のぱらつく時間もあって、
電車が止まらないかと心配したけど、
そんなに強くならずに止んだので全然平気だった。

何だかんだで移動に時間かかるので寮に戻るのは夜中だ。
へたばってるんだけど、寝付くのに時間がかかる。

2005年12月12日(月)晴れ

明日が提出期限のレポートを提出。
これで四つある内の一つの授業の課題は完全に終了。

明後日の試験のための準備も思ったより進む。

もう少し勉強をやるはずだったのに、
気づいたら映画館にいて映画を見ていた。
まるでタンスに入ったはずが、
不思議な国に来てしまったように。

ということで先週公開の、なるにあを見た。
すごくよかったけど、何かダメな感じもする映画あった。
子供の頃に原作を読んで感じた、
あの微妙に重苦しくて不安な雰囲気はすごくよく出てた。
でも同時に中途半端に子供向けな感じが、
何だコリャと思わせる所もあった。
とにかくすごくファンタジックではあり、
はりぽたには出せない味わいがあった。
それだけでも僕は満足だったのでよかったけど、
一般的にあんまり受けない気もすごくした。
聖書的犠牲のイメージは、はっきり描かれていた。

ちなみに予告編の「かりぶの海賊その二」は
すんごく面白そうだった。

今回初めて地元の町の小さな映画館で見たのだけど、
すんごく雰囲気があってよかった。
駅前の、郵便局と隣り合って立つ映画館で、
町の象徴的な、古きよき感じの味わいがある。
月曜だから客もほとんどいなかったからゆったりできたし。


<マディソンの小さな映画館>

2005年12月13日(火)晴れ

試験勉強をした。

と書くとずっと勉強していたみたいだが、
実際やってる時間はそんなでもなく、
ご飯作ったり食べたりボーっとしたりして、
何となく一日が終わっていくのだった。

リンクに一件追加。どらちゃん。
友人の最後、やこぶのはしご、ってやつ。

2005年12月14日(水)晴れ

午前中に試験があったのでキャンパスへ行く。
メソディスト歴史の試験で口頭試問だ。
一年目の時は口頭試問がすごく怖かったが、
さすがに三年目になると平気になってくる。
英語を話すのにはもちろん未だに苦労はするが、
言うことが最初から大体分かっていることなら平気だ。
ディスカッションで、その場で考えて話すのは苦手。
やっぱり聞くのも考えるのも脳内翻訳時間がいるから、
自分から話す所までなかなかいけないのだと思う。

日本人は考えてから話す。
アメリカ人は考えながら話す。
というのを聞いたことがあるが、一理あると思う。
が、アメリカ人は思いつきをそのまま話す、
の方が的を得ているのじゃないかと思う時も多い。
もちろん人によるから皆が皆そうじゃないのは当然。
考えずに話す日本人も、沈思黙考型のアメリカ人もいる。
結局は人それぞれということなのだろう。

とにかく試験は普通にうまくいった。
残る試験は二つだ。

早起きしたせいか、夕食後に猛烈に眠くなり、
二時間ほど寝てしまった。
それだけ寝てしまうと眠気はふっとんでしまい、
夜中にも関わらず目がサエまくったので、
勢いを借りてレポート提出の試験に手をつける。
一番長い問題はとりあえず一気に書いた。
それでもまだ半分。先は長いぜ。

2005年12月15日(木)晴れのちみぞれ雨

仰木監督(野球の、元監督か)が亡くなったらしい。
何か急だな、と思った。
好きな監督の一人だったけど。残念。

ギリシア語の勉強をする。

ぼんやりする。

授業終わったけど、バスケはやるというので、
図書館に行ってしばし走り回る。
みぞれ雨のせいで道が凍結して滑りまくる。こわ。

レポート試験をさらに書き進める。
もうちょいだ。でも眠いので寝る。

2005年12月16日(金)晴れ

少し暖かさが戻った。
昨日の雨のせいもあって、かなり雪が解けてる。
リスが久々に辺りを走り回って餌を集めている。

最後の学期のための寮費とかを払いに会計事務所へ。
チェックを切って払ってきた。
普通に計算して、残り五ヶ月最後までもちそうだ。
分かってはいたけど、はっきりしてホッとした。

休み気分の中で、やる気を振り絞ってレポート書ききる。
多分今までで一つのレポートとしては最長だ。
後はこれを提出して、ギリシア語の試験を受ければ終わりだ。
もうすぐだよ、アンタ。頑張って。

2005年12月17日(土)晴れ

教会へ行く途中でいつものように本屋へ寄る。
まだ大振り(マンガ)の新しいのが入ってない。
そろそろアマゾンで買いたい誘惑が大きくなってきた。
でもやっぱり送料考えるとちょっと厳しい。

教会ではバイスタ、バンド。
来週バンドでミーティングをすることに。
バイスタも来週で一区切り。年末だなあ。

2005年12月18日(日)晴れ

来週が25日でクリスマス礼拝でいいはずだが、
この時期になると帰国者が多くなるので、
今年は今日をクリスマス礼拝にした。

礼拝の後に子供の劇をやったけど、かわいかった。
そして昼食会。美味しかった。
なんか、そのままの感想だな。

寮に帰る。
電車内ではゲームボーイを一生懸命やる。
試験中も地道に続けてきたメガテン(ゲーム名)も
そろそろ佳境に入ってきた。

2005年12月19日(月)晴れ時々小雪

勉強を適当にやって、後はのんびり過ごす。
先週末に書き終えた期末レポートを提出してきた。

図書館でネットにつないでビックリ、
コルツが負けてるよう(アメフトの話)。
全勝優勝は残念ながらなくなってしまった。

来学期の準備も兼ねていくつか本を読み始めた。
ヘーゲルとキルケゴールの本で、
日本語訳のを前もって買っておいたのだ。
しかし読みづらい…。
英語とは違う意味で…。

(ここから先少しややこしいこと書きます。
面倒な人は読み飛ばしてください)
多くの日本語訳哲学書はそうだと感じるのだけど、
クリスチャン的な思考背景があればピンと来るものを、
日本的哲学用語に置き換えてあるために、
わざわざ脳内変換をして考えなきゃいけないので、
分かりにくいのだと思う。
(といっても、そんなにいっぱい読んでるわけじゃないので
違っていたらごめんなさい。)

推測だけど、日本人でキリスト教圏の哲学を学ぶ人の多数は、
日本での哲学理解に基づいたキリスト教理解に基づいて
キリスト教圏哲学書を読んでいるのじゃないかと思う。
聖書も日本的哲学理解の基で最初から読んでるのじゃなかろうか。

ニーチェだろうとヘーゲルだろうと、
ごくごく一般的なクリスチャン的な思考(*注)や、
神学の世界を背景に持って(つまり身に染み付いて)、
新しい独自の思考を生んできたのは間違いないはず。
その背景を身につけて(論理的な理解だけじゃなくて感覚まで)
いなければ実際の所よく分からないものじゃなかろうか。
とニーチェと同じく牧師の息子として育った僕は思うのだった。
(僕は全然ニーチェの考え方に賛同しないが)

*注…ちなみに日本ではこのクリスチャン的な思考は一般的ではない。
なぜならクリスチャンそのものが一般的ではないから。
たとえば、日本人が「死後の世界」とか「地獄」と聞いたら、
多くの場合は最初に映像として浮かぶのは三途の川とか、
鬼がいて血の池があってとかそういうものだろうが、
キリスト教圏ではそういう映像ではない。
多くの日本人は自分を漠然と仏教徒か無神論者だと思っているが、
その内実に関わりなくそういう仏教的なイメージ
(もしくは儒教的な価値観)が染み付いている、と思う。
同様に、キリスト教圏ではそれ独自のイメージや
思考回路が成長過程で染み付いてくるものなのだ、と思う。
キリスト教圏で育っても、(日本の自称「多分、仏教徒」同様に)
自分はキリスト教徒だと思っていても、
それが何なのかよく理解していない人も、
もちろん多いし、多かったと思うけど、
やはりイメージや考え方や感覚は、
自然と身についているものなのだ。

…一応断っておきたいが、僕はキリスト教の福音を伝えたいとは思うが、
上で言ったような、クリスチャン的な思考を持ってほしいとは別に思わない。
というのも、それは今ではいわゆる西洋文化になっているからだ。
大切なのは聖書の福音に単純に出会うことであり、
その価値観というか世界観の中に生きることだと思う。

2005年12月20日(火)晴れ

昨日寝付いたのが遅かったので朝がきつかった。
それでも何とか起き出して最後のテストを受けに行った。
ギリシア語の試験。普通にできた。
わりとダラダラと試験期間を過ごしてきたので、
終わったといってもイマイチ感動がない。
でも嬉しいのは間違いない。

久々にクニシゲ家にお邪魔する。
実家から届いたクリスマスプレゼントを渡す。
おでんを食べて、映画を見た。
徐々に休み気分が出てきたぞ。

寮に戻ると、アンドリューがニコニコしている。
彼も最後のレポートを書き終えたそうだ。
最初の学期を無事終えてよかったなあ。

2005年12月21日(水)晴れ

笑の大学をDVDで見た。
猛烈に面白かったため、特典とかも全部見た。
ほぼ一日それで過ごした感じだ。

DVDの特典って最近は色々あるが、
監督とか役者の解説音声がついているのが多い。
というかほとんどのDVDについている。
僕はこれが結構好きだ。
映画が作られる過程とか背景が、
透けて見えてくる所があって面白い。
舞台裏はあんまり深く想像したことなかったけど、
何をしているのかとか、雰囲気とかも何だか伝わってくる。
面白い。

2005年12月22日(木)晴れ

スラムダ○クの「10日後」DVDを見た。
これはグッと来た。
僕が小学生の高学年の時に友達に誘われて、
バスケをはじめた。
その頃にマンガ連載がはじまっていて、
完結するまでずっと読んでいた。
(その頃には僕も高校生になっていた)
最後の巻のセリフも擬音も書かれてないのに、
試合の歓声や音が聞こえてくるようなあの辺りは、
本当に感動したものだなあ、と思い出す。
そういうのを思い出してグッと来た。

日本のマンガ世界って本当にすごい物が多いな、と思う。
いい物が作られれば、それを受けた次の世代が、
さらにいい物を作るし、今最高のスパイラルに
いるのだろうな、と思う。
これが続いてくれるといいな。

2005年12月23日(金)晴れ

昼にずるずるとベッドから起き上がって、
教会に行くために家を出た。
ここ数日ストでシティ内の電車が心配な感じだったが、
どうやら今日から通常再開らしく混乱もなかった。

教会でドラムの練習したり、明日の準備したり、
祈祷会に参加したりして過ごした。

2005年12月24日(土)晴れ

いわゆるクリスマス・イブだ。

ということで教会でも(?)夕方に礼拝を持った。
その前に昼から若者達のバンドのミーティングをした。
本当はバイスタもしたかったがあえなく時間切れ、
まあ話し合いは充実していたしよかったと思う。

夕方の礼拝は賛美歌を歌い、聖書を読み、
ショートメッセージを聞く、
というのを三回繰り返す実に集中しやすい礼拝プログラム。
僕はかなり気に入っている。
まあピアノ弾く係なのであまり落ち着かないが。

前奏のために久々にオルガンに空気を入れて弾いた。
楽器の状態は相変わらずひどい、
というかさらに悪化している。
ソ(G)の音が基本的に出ないので、
今回はFメジャーの曲を選んでだましだまし弾いた。
アヤさんは「普通に聞こえたからオルガン直ったかと思った」
といっていたので、きっとうまくいったのだろう。

その後残ったみんなとジョウ作成ハヤシライスを食べる。
普通に美味しかった。

夜に今日の音楽奉仕者の僕とアヤさんの労いも込めて、
ジョウが近くの教会の夜礼拝に我々を連れていってくれた。
うん。クリスマスっぽい夜が更けていく。

2005年12月25日(日)曇りのち雨

礼拝から遅く帰って、しかも寝付くのに時間がかかったので、
朝起きるのがかなりきつかった。
さらに、ヒサさんが奥さんと帰郷でいないので、
僕も久々に賛美バンドに参加で練習のため早起きだった。

やっぱりこの時期は帰国者も多く、
参加者も随分少なかった。
でも、礼拝できるのはとにかく嬉しいことだな、と思った。

午後、来週のラーメン大会のためにキジさんが
麺を買いに中華街に行くという。
なのでアヤさんと共に昼飯がてら三人で一緒に行った。
途中から雨がものっそい降りだして大変だったが、
美味しいもの食べたし、駅まで送ってもらえたし、
よかったよかった。

寮に戻って、中華街で手に入れた花○アリスを見る。
ここ最近見た映画は全部よかったと言っているので、
何だかほめ子っていうか、ほめお君になっているが、
この映画も相当よかった。

かわいい女の子二人をただ撮ったツマラン物かな、
と思ってあまり期待せずに見始めたんだけど、
見てて突っ込みたくなる所満載のコメディと、
役者達の魅力を引き出す使い方で、完全にひき込まれた。
アマゾンの一般プレビューは全然あてにならんことも
あるのだなあ、と思った。
(基本的にコメディだと思うのだけど、違うのか?)

ついでにさっき見つけたじぶり関係の記事
これはやはり鈴木プロデューサーの作戦なのだろうか、
読んでるだけですごく観たくなってきた。

2005年12月26日(月)曇り

昨日の雨で雪がほとんどとけていた。

ネットにつなぐためにキャンパスに向うが、
ほぼ文字通り人っ子一人いない。
図書館も閉まっている。
何とか大学センターの裏口が開いているのを見つけ、
中に入ってパソコンを使うことができた。

夕方にジョウから預かったクリスマスプレゼントや、
貸す約束だったDVDを持ってクニシゲ家へ。
今日はパーティをしていたそうで、
ご馳走の残りを僕も美味しく頂いた。

2005年12月27日(火)晴れ

実に休日らしい毎日を過ごしている。

街の映画館にキングコングを見に行った。

帰ってきてさらにDVDで花○アリスを再度見る。
二回見てもやはり面白いので、いい映画なんだきっと。
さりげなく僕の笑いのツボをいっぱい突いてくる。

休み中に、この日記以外の所もいくつか更新予定。
とりあえずはCD紹介でもしようかな、と。

2005年12月28日(水)晴れ

相変わらずキャンパスには人がほとんどいない。
でも今日は久々に郵便受付所が開いていた。
日本の婚約者から贈り物が来ていた。
何がいいか聞かれたので、しばし悩んだ後、
最近よく耳にしていた、ガキのつかいのDVDを頼んだ。
見てみたが噂通りすごく面白かった。
しばらく笑うのが嫌になるくらい笑った。

久々に妹と電話で長話しをした。
といっても二十分やそこらだが。
やることがなくて暇なのだそうだ。
うちのキャンパスの雰囲気的にもすごく分かる。

運動不足なので散歩をすることにした。
途中で思いたってバーガーキングへ。
急にそういうものが食べたくなったのだ。
持ち帰りにして部屋に着く頃にはかなり冷めていたが、
期待に違わぬジャンクな味を堪能した。

話は変わるが。
アメリカの室内電灯は概して日本より暗めだ(と感じる)。
なので本を読む時などはスタンドなどが欠かせない。
夜、うっかりそれを落としてしまい、電球が切れてしまった。
取り替えようと思って物置を開けようとするが、
ドアノブをガチャガチャやっても開かない。
しばらく格闘した後、力いっぱい引っ張ったらノブが取れた。

ドアノブが取れるって、こんなに絶望的なことなんだ、
と一つ悟ってしまった夜だった。
なんかこう、やるせない気持ちでいっぱいになった。


<本気で切ないよ、ドアノブ取れると>


ものすごく久しぶりに戦争平和の所を更新。

2005年12月29日(木)雨のち曇り

休日生活にもだんだん慣れてきた。
少しずつ勉強も始めている。

晴れていたらまた散歩に行くつもりだったが、
残念ながら天気が悪かったので断念。
運動不足だ。体育館も閉まってるし。

昨日に引き続き更新。

2005年12月30日(金)曇り

昨晩電話があって早く来てほしいということなので、
一日予定をずらしてジョウ家に向かう。
なんでもシアムが高熱で入院したのだそうだ。
といっても着いて聞いてみると、ジョウ曰く、
「アメリカの過保護医療だよ」とのこと。
まあでも何かあったら嫌だし、ありだろう。

年末だがシティは普通に混んでいた。
明日はタイムズ・スクウェア辺りで、
カウントダウンの大混雑だそうなので、
ある意味今日来てしまって正解だったかも。

趣味の所更新。

2005年12月31日(土)曇り一時雪

朝起きて、顔を洗ってパソコンに向かう。
そしたら日本の婚約者から電話がかかってきた。
既にあちらでは年があけたそうだ。
時差十四時間って思っていたよりスゴイな、と実感。
元旦から付き合い始めたので、丸三年経ったことになる。
時間の経過も実感。

今日は大晦日だからどう、ということは何もない。
本を読んだりウキョウと遊んだりして一日過ごしていた。

夕方に明日のラーメン大会のためのスープ作りに、
教会のキジさんがやってきたので、協力して作る。
ジョウは病院やら教会やらを行ったり来たりしている。
シアムの検査結果が出るのは明日だそうで、
トモちゃんは病院で年越しだそうだ。
夜にウキョウを寝かしつけた後、ジョウがそばを作って病院に向かった。
僕はそばアレルギーなので、カップラーメンを一人で食べて、
その後こうしてパソコンに向かっていると気づいたら年越ししてた。
そんな風に新しい年を迎えるのだった。

再び趣味の所更新。
一応、年末年始用に映画のレビューを書いてみている。



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