夕方バイスタをする。
夜は課題の本を読みきる頃には猛烈に眠くなり、
久々に土曜の夜にすっと寝られた。
ウキョウのオモチャがテーブルに置いてあった。
何か面白かったので思わず写真を撮った。
（本当にこういう風に置いてあった。）
＜ウキョウのオモチャ（左の人が孤独）＞
洗剤や荷造りのための道具を幾つか買ってきた。
夜までかかってレポートをまた一本書き上げる。
いい感じに集中できている。
せっかく晴れているのでとりあえず外へ。
ということでちょっと散歩に行った。
そして図書館にこもりレポートを書き。
空腹に耐えれず寮に戻って夕食。
夕食の後に、茶の味の朝礼のシーンが
どうしても見たくなり、しばし映画鑑賞。
再びレポート書き再開して、深夜に一本書き上げた。
こんだけやりゃあ、とりあえずいいだろ、
くらいの量は終えた。充実感。
今日はこの辺で勘弁しといたるわあ、みたいな感じ。
わりとちゃんと寝ているはずなのに、
今日はうっかり午後になるまで眠り込んでいた。
知らないうちに疲れていたのかもしれない。
何とかやる気を振り絞って、
短めのレポートを一本書き上げた。
今週はいっぱい英語を書いたなあ。
バスケやるかなあ、と期待していたが、
どうやら体育館も休みらしい。
まあ夜はのんびり過ごそう。
今週はすごく勉強進んで課題もかなりできた。
ということで、今日は遊びに行くことにした。
（むしろ遊ぶために頑張って勉強したとも言う）
シティに出て、自然史博物館と現代美術館（ＭＯＭＡ）へ。
自然史博物館はダーウィン特集をやっているというので、
わざわざ追加料金払って見て来た。
が、まとまってはいたけど、そんなに面白くは…。
ダーウィンの熱烈なファンとかなら、
手記や手紙がいっぱいあったし、
実際持ち帰った標本とかも垂涎ものだろうけど、
僕は別に好きでも何でもないので、ふーん、くらいだった。
一応全体もパーッと見て回った。
シカゴのやつの方が好きだった気がする。
ＭＯＭＡはすごくよかった。
現代ものの美術館でこんなに楽しかったの初めて。
特にピカソの絵（もいいけど）じゃない物は、
すごくいいなあ、と感じた。
休みの週末（明後日イースター）なので、
両方ともすごい混んでいたし、歩きっぱなしで、
自分で思っていたより随分早く疲れてしまった。
ということで、ちょっと本屋に寄ってからジョウ家へ。
文庫になったダヴィンチ・コ○ドをうっかり購入。
電車の中で読み始めたけど、正直言って微妙。
ストーリー的にはかなり面白そうな雰囲気なんだけど、
翻訳のせいもあるかどうか分らないが、文章がかなり鼻につく。
なんか、いかにも「文章を豊かにするために、
こんなに色々調べてあるんだぜ、俺様ウンチク王」みたいな。
それのせいで、折角ストーリに引き込まれそうになる度に、
ふっと冷めさせられてしまう。
トンデモのくせにトンデモの流儀を知らない感じだ。
まあ、とりあえずは読み始めちゃったし最後まで読もう。
夜の祈祷会に久々に参加した。よかった。
昼起きて、ウキョウとちょっと外で遊ぶ。
夕方バイスタをする。
夜は課題の本を読みきる頃には猛烈に眠くなり、
久々に土曜の夜にすっと寝られた。
ウキョウのオモチャがテーブルに置いてあった。
何か面白かったので思わず写真を撮った。
（本当にこういう風に置いてあった。）
＜ウキョウのオモチャ（左の人が孤独）＞
イースター（キリストの復活を記念する日）だった。
礼拝で特別賛美があったり、
その後に子供たちのエッグハントがあったり。
メッセージは当然のように復活の所だった。
夕方に初めてうちの教会にやって来た夫婦がいて、
ゆっくり夕礼拝をした。
なんだか充実した一日だったなあ、と感じる。
買い物に出かけたら、あまりに天気がよく、
いったん荷物をおろして散歩に行くことにした。
風が強いので半そでだとちょっと寒かったが、
公園で一時間くらいボーっとした。
夜は冷え込むが暖房はなくなったので、
逆に部屋の中は冬より寒かったりする。
僕だけではないと思うのだけれど、
学生をしていると生活時間帯が普通と違う。
昼近くに起きて深夜から未明までの間に眠りにつく。
大学生の頃もそうだった。
そうなってくると、逆に久々に朝早く起きると妙にそわそわする。
先週は休みだったので、日曜以外の起床時間といえば、
やはり早くとも朝の十時以降となる。
それで、今日は十二日ぶりの授業で早起きして外に出ると、
なんだか自分がこんな真っ当な時間に外に出てはいけない
人間のような気がして落ち着かないのだった。
夕方、学部長との面接に再びキャンパスに行く。
卒業間近の人間はみんな会わなきゃいけないそうなので。
別に試験というわけではなく、アンケートみたいな質問
（この学校はどうでしたか？とか、進路状況とか）
に十五分くらい答えるものだ。
「卒業後に他の人にこの学校を勧めるとしたら、
どうやって勧めますか？」という質問があった。
「勧めません」が一番正直な答えだったのだが、
良くも悪くも大人になった僕は、
「はじめて神学を学ぶ人には勧めませんが、
自分の中に神学の基礎ができてて、あえて来る人には、
勧められるかもしれません」ということを答えた。
まあ嘘は言っていない。大人だなあ。
あと、面白かった質問は、
「あなたはこの神学校にどんな貢献ができましたか？」
普段の授業の時もよく学生に発言が求められるし、
意見を言い合ってお互い教えましょうという感覚が学校にある。
うちの学校だけではないと思うんだけど、
授業中の発言は成績評価にかなり影響する。
そしてそれはよく、「授業への貢献度」と言われる。
なんかそういう感覚がいまいち僕には納得できないのは、
やはり僕の日本的な考えのせいなんだろうか。
むしろ、実のない意見の投げ合いに辟易するのだが、
きっと頭いい人が集まった授業なら別なのだろうな、とも思う。
…いや、愚痴じゃなく、単純に思ったこと。
ちなみに、質問に対する答えは、「貢献してません」。
もちろんアピールが必要ならするけれど、
そう思わなかったので正直に答えてきた。
さらにちなみに、「この学校を選んでよかった所は？」
の質問にはやはり正直に「奨学金の額」と答えてしまった。
なんか最悪な感じに聞こえるかもしれないが、
やはり率直な意見が学校の将来に繋がるだろうと心に言い訳。
もちろん、いい教授達がいたことも言ったけど（オーデンとか）。
夜、ソウに勧められた時○警察を見た。これは面白い。
第二話に映画の「亀は意外と〜」に出てきた
ラーメン屋サルタナがちらっと登場して笑った。
あと、さねいえさんが魅力的。
僕は卒業を控えているので、他の人よりも
ちょっと早く最終課題を出す必要があるらしい。
卒業式前に成績を出すためだという話だ。
元々早めに終わらせて引越しに備えるつもりだったので、
基本的に何も問題ない。よかった。
引越しだが、船便でどれくらいお金かかるか調べた。
日本からこちらに送るよりははるかに安い。
が、やはり荷物が多少（いや、かなり）増えているので、
ちょっと不安はあるのだった。
まあ、そのために今学期は一応節約してきたし、
何とかなるだろう。
秋の補教師試験（伝道師になるための試験）の情報を耳にする。
なんか予想外に早い時期みたいなので調べなきゃ。
一気に雰囲気が帰国後に向ってきた。
久々に大きく環境が変化しそうなので、やっぱり楽しみだ。
昨日の晩、寝ようとしてベッドでもぞもぞしていたら、
シーツに引っ掛けて、前に剥がれかけた足の爪がまたぱっくり。
なんかカパカパしている。（スタンド能力かよ、みたいな）
もうかなり前に割った奴なので痛くはないんだけど、
（分かる人は分かると思うが）感触が気持ち悪い。
半分くらい爪を切って、とりあえず引っかからないようにして寝た。
ひょっとしてもう昔のような爪には戻らないのだろうか…。
最後の大きい課題達も何となく形が見えてきた。
後は書くだけだ。がんばろう、僕。
夜、バスケへ。久々に負け越して妙に悔しい。
ふと思いたって手紙を書いた。
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