日本のみなさんへ2003年12月


雪は一区切りして、今は比較的暖かい日々が続いています。
おそらく東京と同じくらいではないかと想像しています。
師走ですが、僕は学生なので期末試験を終えて現在は、
兄の家でのんびり過ごしています。

手紙を書いている今日は24日なので、いわゆるクリスマス・イブです。
といっても、だから何だよ、という人も多いでしょう。
年末の多忙でそれどころではない人や、クリスチャンでもないから関係ないという感じで。
僕も実際の所そんなに「特別な日」という感動を持たないのですが、
いい機会なので、キリストの誕生について考えよう、と聖書読んでて少し心に残ったこともあります。

聖書にこう書いてあります。
「その地方で羊飼いたちが野宿をしながら、夜通し羊の群れの番をしていた。(ルカ2:8)」
この後、羊飼い達のもとに天使達があらわれ、キリストの誕生を告げます。
そこで彼らはキリストの生まれる家畜小屋に行って、最初のクリスマスの礼拝者となります。
僕はこの一節に妙に胸を打たれました。

クリスマスは日常の中に起こったわけです。
普通に夜勤をしている、何のことはない一般人にクリスマスの知らせが届いたのです。
僕は平凡な人間ですので、どうにもこういう話が嬉しく感じます。
神の御子は平凡な人間に祝われることを望んでいる。
昨日、今日、明日と続く平凡な僕の日常に、キリストはいる。
どうにも嬉しく感じます。

みなさま良い年末年始と、キリストの共にある、
恵み多い毎日が送られますように、お祈りします。
特別な日にも、普通の日にも、主があなたと共にあります。
また手紙を書きます。

ヒカリ 2003年12月24日

「その地方で羊飼いたちが野宿をしながら、夜通し羊の群れの番をしていた。
すると、主の天使が近づき、主の栄光が周りを照らした…」(ルカ2:8,9)

追伸
みなさま、本年は大変お世話になりました。
2004年もよろしくお願いいたします。


<左から二番目@久々再会の兄弟ちと>



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